【会長コメント】令和3年度予算案の閣議決定を受けて


2020/12/21

令和3年度予算案の閣議決定を受けて

一般社団法人全国建設業協会
会 長 奥村 太加典

 本日21日、令和3年度予算案が閣議決定されました。
 去る15日に閣議決定された令和2年度第3次補正予算案に、「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」の初年度分として、約2兆円の国費(事業費 約3兆円)が計上されたことに続き、令和3年度予算案に、前年度と同水準の公共事業予算が計上されたことは、私どもがこれまで要望してきた内容を実現していただいたものとして、大変嬉しく思っております。
 これらの予算案の取りまとめにあたり、ご尽力いただいた国土交通省をはじめ政府及び与党の関係各位に心から感謝を申し上げます。
 今後は、本年度第3次補正予算から来年度の当初予算にかけて、切れ目なく予算執行がなされるとともに、地域の実情を踏まえての予算の重点的配分がなされるよう重ねてお願いする次第です。
 全建と47都道府県建設業協会は、会員企業の施工能力を生かし、事業の円滑な執行に全力を尽くしてまいる所存です。

以 上

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