【会長コメント】平成29年度補正予算及び平成30年度当初予算案の閣議決定について


2017/12/22

平成29年12月22日

一般社団法人 全国建設業協会
会 長  近 藤 晴 貞

平成29年度補正予算及び平成30年度当初予算案の閣議決定について

 

 本日、平成29年度補正予算及び平成30年度当初予算案が閣議決定されました。
 予算編成に当たりましては、厳しい財政状況を踏まえ、歳出全般にわたり、聖域なき徹底した見直しがなされる中、東日本大震災や熊本地震をはじめ、九州北部豪雨等の各地の災害からの復興や防災対策の強化、豊かで活力ある地域づくりなどを含め、平成30年度当初予算では前年度を上回る公共事業関係費が確保され、また、平成29年度補正予算では1兆円余の公共事業関係費が計上されました。
 今回の予算案のとりまとめに当たり、これまでご尽力いただいた国土交通省はじめ政府及び与党の関係各位に心から感謝を申し上げます。
 今後は、本年度補正予算から来年度の当初予算へと、切れ目なく予算執行がなされるとともに、地域の実情を踏まえての予算の重点的配分がなされることを重ねてお願いするものであります。
 全建としても、受注者の責務として、公共工事の品質確保や生産性の向上、担い手の確保・育成に向けた働き方改革の推進等に全力で取り組んで参る所存です。

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