技術研究発表会を開催しました。


2014/11/18

 全建会員傘下企業の技術者の技術力・資質、プレゼンテーションの向上を狙いに毎年開催している技術研究発表会を、東京・中央区の鉄鋼会館にて開催しました。
  当日は、今年度の「建設工事における施工の工夫・改善事例集」に応募のあった132事例から10事例を選出し、事例発表を行いました。
  また、発表を行った10事例を審査し、最優秀賞に「玉石張り作業における吊金具の工夫」(浜屋組・小川裕司現場代理人、栃木県建設業協会)、特別賞は「厳冬期の防雪柵コンクリート打設の施工工程短縮」(別海・高松保幸工事次長、北海道建設業協会)、「トータルステーションによる360度バックターゲットを用いた工事測量、土量観測(工事測量作業の省力化・省人化)」(曙開発・松田雅嗣土木部係長、岐阜県建設業協会)が選ばれました。
  残る7事例は優秀賞として表彰され、審査発表にあわせて表彰式を行い、森田紘一審査委員長(香川県建設業協会会長)より受賞者に賞状が贈られました。

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