「令和元年度 技術研究発表会」を開催しました。
2019/11/22
本会では、令和元年11月21日に東京・鉄鋼会館において、会員企業の技術者の「技術力と資質の向上」、「プレゼンテーション能力の向上」に寄与することを目的として、技術研究発表会を開催しました。
発表会では、建設工事の施工上の工夫・改善、事業提案事例に応募のあった、130の事例の中から特に優れた10事例が発表され、最優秀賞には株式会社大竹組(徳島)の西田昴平氏、特別賞には河本工業株式会社(群馬)の大島亮一氏がそれぞれ選出されました。
受賞した10事例を含む「施工の工夫・改善事例集」は、今後本会ホームページの会員専用コンテンツに掲載する予定です。
【最優秀賞】
・橋脚帯鉄筋プレハブエレベーター工法
<徳島>株式会社大竹組 西田 昂平
【特別賞】
・橋台コンクリートの品質管理:ひび割れ抑制対策
<群馬>河本工業株式会社 大島 亮一
【優秀賞】
・RC床版の高耐久コンクリートへの取組み
<青森>上北建設株式会社 中田 憲昌
・重要構造物(橋台・函渠)の施工における取組について
<宮城>若生工業株式会社 佐藤 裕太
・建設業界で働く女性たち ~女性が働く環境~
<山形>山形建設株式会社 松田 美里
・新柳渕橋の高耐久コンクリート床版の施工・品質管理
<東京>西松建設株式会社 我彦 聡志
・ICTを活用した水門工事における施工管理の効率化
<大阪>株式会社鴻池組 牛嶋 浩一朗
・革新的複合パネルを用いた軽量覆工板の開発
<大阪>南海辰村建設株式会社 林 英史
・密実なコンクリート構造物を実現するための創意・工夫について
<福岡>九鉄工業株式会社 大島 浩平
・橋脚施工における施工時期・現場条件を考慮した品質向上の工夫
<長崎>株式会社上滝 永田 翔平