建設現場の安全帯(ハーネス型安全帯)の使用状況等に関する実態調査結果について


2017/03/02

 現在、厚生労働省においては、「墜落防止用の個人用保護具に関する規制のあり方に関する検討会」が開催されています。我が国では、安全帯として胴ベルト型が広く普及しておりますが、胴ベルト型は身体補足時の衝撃による内臓の損傷、宙吊り状態下での胸部等の圧迫による危険性も指摘され、国際規格等では、フルハーネス型の保護具が使用されていることも踏まえ、墜落防止用の個人用保護具に関する規制のあり方について検討がなされてきたものです。

 本会では、ハーネス型安全帯の使用状況等について、会員企業を対象に実態調査を実施しましたので、その結果を掲載します。

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建設現場の安全帯使用状況等に関する実態調査結果
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